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          子ども会の活動





私が役員として子ども会に関わったのは、長男が小学校6年生の時です。

子ども会とは、異学年の子ども達同士が交流を通して、社会性を身につけていく場だと
考えています。

ところが現状はというと、子ども会は子ども達の活動の場であるにも関わらず、親が活動を
しているのです。

親のお膳立ての上に成り立った子ども会活動の中で、子ども達はまるでお客さん状態
なのです。

おそらく、多くの保護者が「このままではいけない。」と思っていらっしゃるのでしょうが、
「では、どうすれば本来の子ども会の姿になるのか」というところまでは、考えが及ばないのが今の実態だと思います。

私は、「親が決めた活動を子どもがするのおかしい」という考えから、
子ども達だけの話し合いの時間を作りました。

土曜日の午後や終業式の日の午後。もちろん、私は一緒に参加します。

まず話し合ったのは、年間計画。これも今までは親が決めていました。

子ども達に去年の活動を思い出させ、した方がいいか、しない方がいいか、多数決をとり、
その結果2つの活動を減らしました。

さらに、他にしたいことはないか話し合わせ、新たに1つの活動を加えました。

減らした活動のしたくない理由は、「おもしろくないから」でした。

おそらくその原因をつくったのは私たち親なのではないかと思います。

つまり、子どもは自分達でしたいのに親が活動をしているのですから、
おもしろくないのは当然のことなのです。

次は、夏休みのラジオ体操について話し合いました。

これも今までは親が夏休みの前後一週間ずつと決めていました。

しかし、子ども達に話し合わせた結果、昨年より11日の増えました。

うちの小学校では当時、2学期の始業式の日にラジオ体操コンクールがあっていました。

今まで、3位までに入賞したことが一度もなっかたこの子ども会が、なんと2位になったのです。

たかが、ラジオ体操ですが、子ども達に決めさせ、子ども達だけで活動させることで、
自分達の活動だという意識が芽生え、それに伴い意欲もわいてきて、
それこそがコンクールで2位になった原動力だと思っています。

子ども会活動に限らず、親は子どもが失敗しないように手助けするのではなく、
子どもに任せ、失敗を非難せず、見守っていくことが大切なのだと思いました。




                                          
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